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マギ(8)
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「俺たちは 友だちだろ!」
バルバッド編、ついに完結!!
以下ネタバレ感想です。
カシムとアリババ、悲しき親友同士の戦いの行方は!?
バルバッド編感動のクライマックス!!そして新章突入!!
【感想】
まず表紙のこのかわいさ。この3人大好き過ぎます。
BSで「モルジアナの右手はアリババの胴体の方にも回っています」という大高先生のコメントを見てからは更にニヤニヤが止まりませんw
そして本編。いや~面白い。
8巻まで来て面白さがまったく失速していませんね。 むしろどんどん惹きこまれる。
このドキドキと感動はやばいです!
「やらなきゃいけねーんだ!!モルジアナ 頼む!!」
アリババ…!なんてかっこいいんでしょう。なんていい瞳をしているんでしょう。
これは俺がやらなきゃいけないのかなとへたれてたアリババさんからは想像できない!
やはり主人公がこうやって成長するとゾクゾクしますね。
鳥肌たつほどかっこいいです!
そしてモルジアナとの夫婦のようなタッグが個人的に嬉しいですw
モルジアナの中心はほんとアリババだよなぁ。
「そんな君だからこそ、僕は手をのばすんだ。何度でも」
アラジンキターーーー!!
遅れてきたヒーローのこのかっこよさ!最大のピンチに現れるんですもん。
やっぱりアリババはアラジンがいないとだめですね。
この2人の絆は素晴らしすぎます。
アラジンがいてくれるとこっちもほっとします。
一番年下なはずなのに絶大な包容力と優しさと強さ、カリスマ性があるんですよね。
アリババもすっごい鬼気迫る顔してたのにアラジンが来た途端へにゃって顔になってますもんねw
「君にも伝えたいことがある」
ジュダルはこれ…なんかわけありっぽいですね…。
この人の病み具合とヤバさは好きなのですごく気になるなぁ。
回想というかジュダルの頭に飛び込んできた映像の男の人は髪型がジュダルと同じですね。
そうするとやっぱりお父さんとか…?
でもマギにそういう人っているのかな?
とにかくジュダルさんは最低でヤバめの子ですが憎めない人なので。
どうにかアラジンに救って欲しいですね。
「お前にはわからねぇ。俺とお前は違いすぎる」
やっぱりカシムはアリババに相当な劣等感を持っていたんだなぁ。
カシムはアリババのことがまぶしくて、自分の中に流れる血が憎くて憎くてしょうがなかったんですね。
もう涙出ます。なんでこの子達、こんな擦れ違ってるんだ。
「俺たちは… 友だちだろ!!」
泣いた。泣きました。
お互い違うことを受け入れて、それぞれ自分の一生を精一杯全うしていれば、と後悔する二人に胸が締め付けられました。
カシムはやはり生き残れませんでしたか…。
これは…仕方ないですね…。
でも最後の最後で二人がわかりあえて本当に良かった。
お互いにかけがえのない友達だと、カシムが、アリババが心から思えて本当に良かった。
「人が死んでしまうことは悲しいけれど 永遠のお別れなんかじゃないんだよ」
「ねぇ 君は本当に 彼らを救えなかったと思うかい?」
アラジンはいちいち言うこと成すことが素敵過ぎます。
アリババはアラジンの言葉に本当に救われましたね。
アリババだけではなく悲しみと憎しみに満ち溢れた国民を救ったアラジンはやはりすごい。
カシムのこの笑顔に泣きました。良かった。本当に良かった。
そしてアリババのお母さんまで。ほんとアリババはお母さん似ですね。
「君… 太った?」
感動のバルバッド編完結を果たしておいて次の回のまさかのギャグっぷり!w
だから好きなんです!w
しかしこれは酷すぎるww
こんなんで何言われてもそりゃあ心に響きませんよねw
甘やかしていたのはジャーファルとモルジアナですか!
いつもはハチャメチャなシンドバッドがまともに見えておかしかったですw
上で書いた以外にもシンドバッド、マスルール、ジャーファルの戦闘シーンにもドキドキ。
桁違いの強さを見せてくれました。この人達かっこよすぎですね。
ジャーファルくんのあの目!やはり過去にわけあり臭がして気になります。
そして戦いが終わった後、笑顔でアラジンとアリババに抱きつくモルジアナが本当にかわいかった!
やっぱりこの3人大好きです。
●おまけまんが
・アリババ臭ってモルさんww
・何もにおいがしないジャーファルはやっぱり謎ですね。
・アリババがアラジン達と再会する前日のカシムとアリババのお話。
はぁ…この笑顔見てるとまた泣けてきますね。
長かったバルバッド編がついに完結。
感動のラストと銘打っているだけあって最高の終わり方でした。
そしてついに新章“シンドリア編”がスタート。
まずはアラジンとアリババの修行から始まるようです。
あーわくわくします!楽しみ!
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マギ(7)
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今、最も熱いファンタジー!!
魔道冒険譚第7巻 !!
以下ネタバレ感想です。
新たなる力を手に入れ突き進むアリババ
激闘の果てに彼を待つものとは!?
うあー!熱い!帯通り本当に熱いです…!!
バトルも然ることながら、国や王のあり方まで考えさせられる。
もちろんファンタジー要素も詰まってます!文句なしですね。
そして表紙がまたしても綺麗過ぎます。
全部の巻を並べると美しすぎてうっとりです。
○モルジアナ参戦
「あなたの力になりたかったからです」
やはりモルさんとババさんの会話にはなんだかニヤニヤさせられるw
「あなたの力になりたかったからです」
「そう言うと思ってたから、黙ってきたのに」
の流れがまるで夫婦のようでいいですね。
モルさんは本当に心からアリババの力になりたくてたまらないんだなぁ。
「こいつらは私が倒しますから」
「そんな無茶、やらせられるはずないだろ!!」
うん。これもいいですね。
モッさんが強いってわかってるのにそんな無茶させられないってアリババが言ってくれて良かった。
「大丈夫です!こう見えて私、とっても強いですから!!」
キタキタ!貴重なモルジアナの笑顔キタ…!
相手を安心させる時しかにこって笑顔を出さないってのがいいんですよね。
もうかわいすぎる。
しかしアリババ!wなんだその顔は!w
そんな状況じゃないってのはわかるけどちょっとでも頬染めろよ!w
そして敵を倒しきった後のモルさんかっこよすぎです。
すごく凛々しい顔してます。
○アリババVSアブマド
「今、この場をもって 王位を退いてもらう」
ずっと悩んでへたれてたアリババさんが…こんなにたくましく…!
今までの経緯を思うと涙出ますね。
まず目が違います。表情が今までと全然違う。
堂々とアブマドと対するアリババは本当にかっこいいです。
そして「共和制市民国家」とは。
これはやられました。
国をどうにかするにはアリババかサブマドが王になるしかないと思ってましたが。
王のない国にするとは。
「今日で「王政」に終止符を打ちます」
紅玉にもまったくたじろぐことないアリババ。
ものすごくいろいろ考えて、そしてこの結論にたどり着いたんですね。
元来頭のまわる子なので、紅玉にも決して負けてない。
紅玉も紅玉で普段あんな普通の女の子っぽいのに、やっぱり公式の場に出るとああやって気を張ってお姫様として立ち振舞うんだなぁ。
でもアブマドと結婚することにならなくて良かったですねw
シンドバッドが現れた瞬間顔真っ赤にする紅玉かわいいw
○バルバッド共和国
「もう、俺は ここから逃げない」
国民の前でのアリババの演説。
言葉全部が素晴らしい。すごく響きました。
「お前が言ってくれたのに負けないくらいの 「勇気ある人」になりたいんだ!」
アリババにとってアラジンとの出会いがどんなに大きなものだったのか、何度も実感させられます。
アラジンの言葉や生き方がアリババに計り知れない影響を与えてるんですね。
しかしここですんなりとうまくはいかず。
カシムが再来。
○カシムの答え
「悪いなアリババ これが俺の答えだ」
アリババが出した答えと、相容れない答えを出したカシム。
カシムの答えにはアリババと同じようになんで!なんで!しか言えないです。
憎しみからは憎しみしか生まれないってことだよなぁ。。
カシムはアリババに嫉妬しているというか…どうしても自分とおアリババ違うのだと劣等感があるんですよね。
妹の死はやっぱり大きかったんだろうなぁ。
そしてアリババにあって自分にないものを見すぎてる。
○ウーゴくん
「それこそがルフの導き それこそが、「運命」」
ウーゴくん。。体からは予想できない顔だった…w
そしてここのシーンにはなんだか胸がドキドキしました。いや、ワクワク?
とにかく素晴らしいファンタジーを見てる時のドキドキです。
この話でいろいろわかってきましたね。
物語がどういう方向に進むのかも見えてきた気がします。
ウーゴくんにはもう会えないんですかね…。
そんなの嫌だなぁ。
○アリババVSカシム
「カシムは、俺が止める」
この時のアリババの表情が本当にかっこいい。
いろんな決意を宿した顔ですね。
しかしアリババはカシムに止めをさせず。
そんなアリババをカシムは甘いと言いますが、この甘さがアリババのいいところなんだよなぁ。
そしてカシムが魔装して黒い魔人に。
これは…カシムは助かりそうにないなぁ。。
なんでこんな…。
○おまけ漫画~霧の団の日常~
こんなほのぼのとした霧の団見ちゃったら本編が更に泣ける…。
ものすごく仲良しじゃん!
これはカシムにも好感度が上がります。クールかっこいい。
そしてアリババ…w
誰ともつきあったことないんですねwほっとしたw
それでこそアリババさんw
○ペーパー
何種類かペーパーあるみたいですが、有隣堂で買ったら表紙会議のやつでしたw
アラジンと紅玉仲悪いのうけるw
アラジンの解釈では紅玉はやっぱり優しくないんですねw
懸命にアラジンとアリババの表紙を押すモルさんけな気w
○カラー
表紙折り返しのモルさんかわいい!
いい体してますね!w
そしてなんと言っても裏表紙!
やっぱりこの3人がそろうとなんというかぐっとくる…!
3人とも大好きです!
この身長差と色のコントラストヤバイですね。
裏で糸を引く人達の姿もわかって来たところで次巻。
マギは夢中で読んじゃうのですぐ読み終わっちゃいます。
次巻まで待てない~!
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マギ(6)
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政略結婚の為にやって来た煌帝国の皇女“練紅玉”!!その心根はいかに!?
最強オリエンタルファンタジー第6巻!!
以下ネタバレ感想です。
今回もあいかわらず表紙が美しいです。
帯がなんとも乙女ちっくでかわいかった。なのにあの裏返して吹きましたw
あのシーンをチョイスする担当さん最高ですw
そして有隣堂で購入したんですがペーパー付いてませんでした…。悲しすぎる。
どこで買ったら付いてくるんでしょう。
本編。
本当に面白いなぁ。盛り上がって盛り上がってしょうがないです。
煌帝国一行が登場、アラジン瀕死状態、カシム再登場→アリババと対峙、アリババ修行→王宮乗り込み、と盛り沢山でした。
●紅玉
この子の初登場時にはなんだこの性格の悪そうな女は!と思いましたが今となってはもうかわいさしかないですw
乙女過ぎますwやっぱりお姫様という立場だから恋とかに憧れてるんでしょうね~。
それにしてもシンに対するあのドキンはさながら少女漫画のようw
ツンデレ気味で乙女でウブくてかわいいなぁ。
●戦いの後
アリババの全てを見てしまったモルジアナww
いくら傷を見ていたとしてもあの体勢にはならないだろうアリババさんw
でもモルジアナがちゃんと取り乱してて良かったですwあの状態を見て無表情だったら泣くw
そしてアラジン。ウーゴくんに力蘇らせるために力を与えすぎて瀕死状態に。
この子は自分を犠牲にしてしまうところがあるなぁ。とっても心配です。
●サブマド
こういう人ってすごく応援したくなる。
サブマドがアリババのところに来たのってきっと自分の中ですごい勇気のいることでしたよね。
その勇気を振り絞ってここまで来たんだなぁと思うと泣けます。
それに対しアブマドはホントに救いようのない男ですね。最低の中の最低な人間です。
やっぱりモルジアナは奴隷という言葉に敏感です。
自分と同じような酷い目に遭う人間をこれ以上生み出しちゃいけないと強く思ってる。
あの強い表情はかっこいいです。
モルジアナやサブマドはアリババを心から信じていて国を救うのはアリババしかいないと考えてます。
しかしアリババは逃げ腰。
こういう人間臭いところに感情移入しちゃうんですよねぇ。
ここで本当のカリスマ的存在であるシンドバッドを目の前にして自分に自信が持てなくなるのは多分自然な感情です。
そんなアリババが頑張るから見ててすごく共感できるし立ち上がった時の感動が倍増します。
●モルジアナ
「だから私は思うのです この国を救うのも、あの人だって!」
自信を持てないアリババを見て彼にこの国を任せるべきではないかもしれないと思うシンドバッド。
そんなシンドバッドとジャーファルの会話に静かに怒るモルジアナかわいすぎです。
誰よりもアリババの力を心から信じてる。
モルさんにはアリババがあのイメージカットのように王子に見えてるんでしょうねw
モルさんの言葉を聞いて考えを改めるシン。
もうモルさんがアリババの嫁すぎるwwへたれな旦那としっかりした奥さんのようですw
●カシムとアリババ
「次会う時は敵だ!」
カシムは王族達を倒すためには国民にいくら犠牲が出ようが構わないと。
アリババは今までカシムを同じ目的のために戦ってる仲間だと心から思ってましたが、やはり2人は相容れない関係にあるようです。
死人を出さずに国民を全員助けたいというアリババと、犠牲が出ても構わないというカシム。
これが決定的な2人の違いですね。
●修行
「力が必要なんだ この国を守るために!」
カシムとの対峙によりアリババはついに決意。目が変わりましたね。
そして1人王宮に乗り込むアリババ。
それに勘付くモルジアナはさすがです。
●アリババ覚醒
「前に進むって、決めたじゃねーか!!」
この後のアリババさんはもうどうしちゃったんだってぐらいかっこいいですw
すごく頼りがいがある。
きっとアリババは1人じゃなんにもできなかったでしょうね。
アラジンがいて、モルジアナがいて、シンがいて、初めて自分に自信が持てたようです。
そんな描写が素敵すぎる。
そしてアモンの剣完成!
かっこいい!これぞ主人公です!
●描き下ろしおまけまんが~バカと姫君と従者のバルバッド珍道中~
なにこれ!萌える!この3人の掛け合い楽しすぎる!
まず紅玉が女の子すぎてかわいい。
普通の女の子と同じようなこといっぱいしたいんでしょうね~。
そしてジュダルさんが好きすぎるw
なにこの人!こういう人大好きですw
姫様の乙女な発言を聞いたジュダルと夏黄文の顔がいい。
そして紅玉をよしよしするジュダルに萌えたw
あーかわいい!仲良しですね~。
アラジン、アリババ、モルジアナが同じように占いをしているカットもありましたがこの3人の占い結果も気になる!
6巻もすごく良かったです。
自信が持てないアリババが周りの人に助けられ、決心するまでの描写がすごくいい。
アラジン不在の中、アリババがどれだけ頑張るのか、今後も楽しみです!
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マギ(5)
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以下ネタバレ感想です。
表紙はジュダルさん。
いや~夜が似合う。月明かりがいい感じですごくいい表紙だ。美しいです。
本編はアリババの過去から。
アリババが今までどれだけ苦悩してきたかが痛いほどわかって辛かった…。
ほんとこの子は人が良くてへたれで愛しすぎる…。
気持ちや表情が人間臭くてものすごく感情移入しちゃいます。
アリババのお母さんはほんとに素敵な人だったんだなぁ。
笑った顔がアリババにそっくりで泣けます…。
アリババみたいな子が育ったわけがわかりますね。
カシムはアリババのお母さんの愛情に触れて幸せな時を過ごした一方で、アリババに対してやっぱり羨望心を持っていて劣等感がとても強い気がします。
アリババにとってカシムは親友であり家族であって本当に信頼している存在ですが、カシムはアリババに対して本当の意味で心を許していないように見えます。
アリババのことをすごく羨ましく思っていて自分とアリババはやはり違うんだという気持ちが強すぎる。
立場はもちろん、アリババの明るさやまっすぐさ、優しさにも憧れているように思えます。
酷い父親の血を引き、悪いことを繰り返して汚れてしまった自分はアリババとは違うんだと線引きしているように感じます。
アリババの話をアリババと同じ感情になって親身に聞くアラジンとモルジを見て、アリババはこの2人と出会えて本当に良かったなと思いました。
特にアラジンとの出会いがなければアリババはどうなっていたか。
アリババを落ち着かせようと杖で一叩きするアラジンさすがですw
モルジアナはほんとにアリババのこと一番なんだなぁ。
この忠誠心はすごい。ほんとにほんとにアリババに感謝してるんですね。
アリババ中心で物事を考えてるからカシムに対しては一切の同情もなくて「アリババを苦しめている人」という認識でしかないのが萌えた。
アラジンはアリババのことを大切に考えながらも全体を冷静に見ているのに対してモルジはほんとアリババの存在が絶対だなぁ。
そしてシンドバッドさん。
かっこよすぎる。なんかもう強さとか優しさとかだけじゃなく王として必要なものを全部持ってる人だなぁ。
心から信頼できるしついて行きたくなる人です。
ジャーファルさんも大好きだ。もうかっこよすぎ。
シンドバッドのことを悪く言われて我を忘れてブチ切れるジャーファルがかっこよかったです。
いつもが穏やかな分ギャップでやばいっす。シンドバッド大好きなんだ…。
普段はシンの天真爛漫さに困らされてますがw本当にシンドバッドを信頼してるんですね。
こういう面を見るとこの3人の出会いや今までに何があったのかを見たくなります。
番外編かなんかで3人のお話をじっくり見たいなぁ。
そしてそしてジュダル登場!
この笑顔で邪悪な感じはウザ也さんを彷彿とさせますね!(笑)
言ってることとかやってること最低なのになぜだか憎めない。。
アラジンがジュダルに殴られた時にすぐに駆け寄るアリババとモルさんがいい。
2人ともアラジンをやられて本気で怒ってるのがいいです。
アリババがやられた時もモルさんがすぐに支えに行ってますよ!
なんかもうこういうちっちゃいコマでも関係性がわかって萌える。
アラジンとジュダルのマギ対決!
バトル描写燃えるーー!!
動きだけじゃなく表情もすごくいい。夢中で読んじゃいます。
暴走ウーゴくん。
実はこの先からサンデー買っちゃってますwだって続きがものすごく気になる!
スラムの状況とか王国の体制とか考えさせられるものがありますね。
とにかくアブマドは最低だ。
必死にアブマドに伝えようとするアリババに涙が出る…。
ここまで応援したくなる男キャラというのはなかなかいないです。
なんだこれ。なんだこの気持ち。母性本能?(笑)
5巻もすごくすごく面白かった!全員好きです。
早く6巻見たいです。
⇒マギ(1)(2)感想
⇒マギ(3)(4)感想
マギ(3)(4)
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熱い!面白い!
以下ネタバレ感想です。
<3巻>
表紙はモルジアナ。色綺麗だなぁ。
表紙通りこの巻はモルジアナ満載ですね。好き過ぎる。
しかしこの巻ほぼアリババくんの登場はなしです。
アリババが一番好きなので寂しいですがアリババ不在でも物語の盛り上がり具合、充実度が最高で文句なしでした。
●黄牙編
黄牙という民族に拾われたアラジン。
なんかアラジンがものすごくたくましくて意志があって惚れ直しましたw
1、2巻は割とアリババ目線な感じだった気がしますが今回はアラジン目線だったのもすごく良かった。
アラジンはやっぱり家族とか友達って言葉に敏感ですね。
ウーゴ君と出会う前は本当に1人きりだったんだろうなぁ。
黄牙の人達みんな素敵。
あったかいですね。
ドルジとトーヤの幼なじみニヤニヤカップルも良かったです。
更に新キャラ続々。
煌帝国の皇女、練白瑛。
最初はなんも知らないただかわいいだけのお姫様なのかと思ってたらなんとまぁ意志の強い!
すっごい惚れた。
こういう芯が強くて肝の据わった女の子好きです。
それにしても白瑛のジンであるパイモンはすごいなぁw
あとお付きの青舜が個人的にツボキャラでした。
男の子でいいんですよね…?
お姫様に仕えるこういう信頼できるキャラが好きなんですw
どちらも強くて戦闘シーンも良かったです。
そしてババ様には泣きました…。
こういうシーンの見せ方もうまいですよね~。
遠慮して涙を我慢してたアラジンが泣いたところにぐっときた…。
更にはこの黄牙がゴルタスの故郷だったということでまた感動。
この出会いを通してアラジンが成長してるのがものすごくよくわかりました。
感動あり、そこから学ぶものありで少年漫画として最高ですね。
アラジンにまつわる謎も少しずつ明らかになってきてwktkが止まりません(笑)
●描きおろし
あまりにも配役がピッタリ過ぎて笑ったww
アリババの服はそうなってたのか。
是非モルさんの服の構造も教えて欲しいです。
<4巻>
ちょw帯がww
「変態じゃないよ」ってw
この表紙はめちゃめちゃかっこいいのに!w
そしてジャーファルくんの顔の角度がとてもいいと思います(笑)
●モルジアナ編
モルジアナの中にいまだに残る恐怖と植えつけられたトラウマに切なくなりました。
しかしモルジアナはかわいかっこいいなぁ。
強い女の子っていいですよね。
ライラとサァサが再登場してくれて嬉しかったです。
しかしモルジアナがまたしても奴隷にされそうな危機に。
こういう話はやけにリアルで考えさせられるものがありますね。
ナージャかわいいですね。
それにしてもあの伏字は…wモルさん何を言ったんでしょうかw
相当酷いことされてたんだろうけど子供に言っちゃうモルさんすごいw
でもその後のナージャの反応見ておろおろして普段笑わないモルジアナが笑ったのがすごく良かった。
モルジアナの優しさがものすごくよく伝わったシーンでした。
今回のことでモルさんの中で大きな変化があったようです。
ゴルタスには感動させられっぱなしです。
アラジンとモルさんの再会シーン最高でした。
一見少女漫画に見えるぐらい2人ともかわいいw
一芸見せるモルさんもライラ達にぎゅーってされて赤くなってるモルさんもかわい過ぎてしょうがないです。
女の子組いいですね。
アラジンとモルジアナはバルバッドを目指すことに。
「モッさん」てwwww
なんでもいいって言ってたけどモルジアナもやっぱやだったんだw
でも結局モルさんに落ち着いたようですw良かったw
そして葉っぱ隊登場wwww
この人かっこいいのに台無しだな!w
誰が見ても変態にしか見えないのに自分でよくわかってないのがいいですねw
変態からモルさんを守るアラジン!w男だね!w
アラジンの服を借りて余計変態に。
モルさん引いてる!w
しかしこの変態はなんとあのシンドバッド王でした。
従者であるマスルールとジャーファルも登場。
素敵なキャラがどんどん出てきてウハウハです。
マスルールはモルさんと同じファナリス。
突然のことでモルさんも驚いてるようですね。
そしてジャーファルくんが好きだ!w
シンドバッドに対する態度たまらん!w
シンに借りてもらった高級ホテルではしゃぐアラジンとモルさんかわぇぇ!
ウーゴくんとモルさんもうちとけたようで。
なんかもう見ててキュンキュンする。なにこのかわいい子達w
ここにアリババもいたらなぁ…(泣)
シンドバッドは服着て真面目だとマジで風格のある王様だなぁ…。
まさに王って感じ。風格と頼りになる感がハンパない。
最初の登場があんなだったからギャップで余計かっこいいですw
アラジンとモルさんはシンドバッド達と「霧の団」を倒すことに。
女の子だからって止められてムスーンってなるモルさんかわいいw
霧の団と戦闘開始。
ジャーファルくんかっけー!!
そして!!
ついについに!!アリババ登場!!
なんと霧の団の頭領があのアリババでした。
燃える展開ですね。
というかもう登場がかっこよすぎでした。
アリババって、にこーへらーってしてるイメージなのでwあの鋭い目はゾクゾクした!!かっこいい!
アラジンアリババ、半年ぶりにやっと再会できたというのにこんな形の再会。
アラジンのショックの受け方が半端じゃないですね。
どんだけアリババ好きなんだこの子…。泣ける…。
しかしアリババはあのへたれで優しいアリババのままだったようで安心した。。
タバコ吸えないとかいちいち萌えポイントをついてくるなぁ!
そしてこの後ですよ!
ここらへんのシーンがこの巻で一番好きかもw
モルさんの登場の仕方パないっす!w
驚きのあまりアリババもおもしろい顔になっちゃてるww
すかさずボディーに一発入れるモルさん!w
アリババの男の問題に女は口出すな発言!
モルさんどんな反応するかな?落ち込むかな?泣くかな?無表情かな?とか思ってたら次のページてこの表情ww
素晴らしいですね!w
そして逆お姫様抱っこ!
いいよいいよ!こういう男女逆転な感じ好きです!
へたれなアリババ、引っ張ってくモルさんって構図が最高です。
アラジンがいる部屋にアリババを放り投げるモルさん。
アリババの体勢ww
久しぶりの再会がこの体勢ってのがまたこの子らしくていいです。
半年ぶりの空気感がなんかいいw
せかすモルさん。また減らず口叩くアリババw
なにこの萌える子達w
モルさんがこんなに自分の感情を表すのは初めてなんじゃないですか。
なんかこの3人が久しぶりに揃ったの見て嬉しかった…。
やっぱこの3人でいるのが一番いいですね。
早くアラジン、アリババ、モルジアナの3人で迷宮攻略、冒険してるところが見たい…!!
しかしこの3人でいるとアラジンが一番大人に見える不思議w
今までの冒険譚を楽しそうに話すアラジンとそれを楽しそうに聞くアリババ。
5巻はアリババの過去、霧の団の頭領になったあらましがわかりそうです。
あー!楽しみ過ぎてしょうがない!!
●描きおろし
しずかちゃんはモルさんですか!w
お風呂覗かれても無表情貫くモルさんに笑ったw
そして3人の身長、年齢が明らかに。
モルさんは14歳ぐらいだろうと思ってたけどアラジンアリババはちょっと予想と違いました!
アリババは17歳。15、16歳ぐらいだと思ってた!
アラジンは12歳ぐらいだと思ってたけど10歳ぐらいだそうです。
身長はちゃんとアリババが一番高くてよかったです!w
もうだだハマリです!w面白すぎる!
こんなに展開、バトル、心理描写にワクワクドキドキする漫画久しぶり!
5巻も楽しみです。
あと個人的には恋愛関係も発展して欲しいのでアリババとモルさんの2人の関係を全力で応援しています!w
マギ(1)(2)
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いや~面白かった!以下ネタバレ感想です。
とりあえず1、2巻だけ買ったんですがなぜ3巻も買わなかったのかと後悔中です。
続きが気になってしょうがない。
久しぶりにジャンプ以外の少年漫画買いましたがやっぱサンデーの漫画も面白いなぁ。
「すもももももも」の大高忍先生の作品。
青年漫画描いてた人が少年漫画描くとこうなるのか!いやぁ素晴らしい。
お色気要素が抑え気味で冒険、友情がガンガン前に来てる感じ。
少年漫画らしいバトルにワクワクドキドキが止まらないw
すもも大好きだったのになんでもっと早く買わなかったんでしょ。
「千夜一夜物語」とか「アラジンと魔法のランプ」とかがモチーフっぽいです。
こういう世界観好き。
登場人物が皆魅力的ですね。
アラジンはすもものモモコのような感じwいじけ方とかw
でも2巻でのギャップにやられました。真剣な目がかっこよすぎてやばかった。
しかし一番好きなのはやっぱアリババです。こういうキャラやっぱいいですね。
お金大好きでそのためにならなんでもするけど本当に大事なものがちゃんとあって優しい子だ。
そしてこちらもギャップにやられました。
弱いのかと思ってたら強いんじゃん!かっこいい!!
ジャミルとのバトルシーンは鳥肌がたつかっこよさでした。
モルジアナかわいいよモルジアナ。
ツンな感じがたまらないですね。
そしてさすが青年漫画で描いてた大高先生!
これいいの?!と思う表現があってびっくりしましたw
サンデーはここまで許されてるのか!と感動。
まぁ主に1巻の「入れるんだよ」のことなんですけどw
すもももそうですがやはりバトルシーンがとっても良い。
かっこいいしドキドキします。
展開にもワクワクドキドキさせられて少年漫画のすごさを実感しました。
そしてちゃんと倫理的要素もある。素晴らしいです。
3巻以降ほんとに楽しみです。
早くアリババとアラジン再会して欲しいです。あとモルジアナも。
4巻がもう明日発売みたいですね。
あぁなんて楽しみなんだ。