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たいようのいえ

たいようのいえ(1) (デザートコミックス)たいようのいえ(1) (デザートコミックス)
(2010/09/13)
タアモ

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『もう一度、この家で一緒に笑おう』
年の差幼なじみ2人の明るく切ない同居ストーリー

以下ネタバレ感想です。


デザートで読んでるんですが、単行本で通して見てこの作品の良さを改めて実感しました。
あったかくて切なくてキュンとする。




そこはむかし魔法のような家で

泣いてても笑っちゃうような場所で…

今、この家に帰ってこなきゃいけないのが

すごくすごくうれしい――

居場所のない真魚。独りで家を守る基。
年の差幼なじみ2人の明るく切ないラブストーリー。



あらすじ
子供の頃、むかいの基の家に入りびたっていた真魚。その家に行くと必ず元気になれたから。
数年後…父の再婚で家に居場所がなくなった真魚は、両親を亡くして以来、独りで家を守る基の家に住まわせてもらうことになったけれど…!?(裏表紙より)


感想
本当に素晴らしい作品だな、と再確認しました。
恋愛面ももちろん気になるんですが、それより根本にある「家族」「いえ」「居場所」というテーマがすごく良い。

本当の家族はいるけど自分の居場所がないと感じる真魚と、昔に両親を亡くし、一緒にいたいのに家族がばらばらになってしまった基。この2人が作り出すストーリーだからこそ面白い。


「じゃあ一緒に帰るか?」
基は本当に優しいです。優しすぎて涙が出そうになる。
このシーンのこの言葉が「家に来るか?」とかではなく「一緒に帰るか?」だったのがすごく良かったです。
素直じゃない真魚の気持ちをちゃんと理解してて真魚のことをかけがえのない家族の1人だと考えている基は本当に魅力的。
真魚は自分の気持ちを素直に表せない子だから、基がこうやってちゃんと理解してくれているというのは嬉しいです。


「誰かが自分を待っててくれるって 門限までに帰りなさいって わたしははじめてだったんだよ」
門限ができたことを喜ぶ真魚はかわいすぎます。
真魚にとって自分の居場所ができること、誰かが自分を必要としてくれることがどれだけ大きなことなのか、真魚の今までを考えると切ない。基がいてくれて本当に良かったですね。


「いいんだ なにもしなくても いてくれるだけであったかいんだよ だから俺は ここに帰ってきたい」
一見真魚だけが基に救われているように見えますが、そうではなく、基自身も真魚があの家にいることで救われてる。
基の気持ちがわかってすごくいいシーンでした。
2人がこうやって補い合っている姿を見ているととてもあたたかい気持ちになります。



恋愛面も同時進行で進んでいてドキドキです。
基みたいな人の優しさにふれたらそりゃ好きになりますよw

杉本さん、織田くんという両者のライバルになりそうな人達も登場。
織田くんと真魚が2人でいたことに対して基は動揺してたけどどういう意味の動揺だったんでしょうか。
今のところは家族として、お父さんが動揺してるみたいな感じに見えましたけどどうなんだろw
とにかく2人の様子にキュンキュンさせられます。


あと私今更気付いたんですがこれ1話ごとに真魚と基の視点が入れ替わってるんですね。
本誌で見てた時は気付かなかった…。

そして携帯小説というキーアイテムが今後どのように活きて来るのかも楽しみです。




タアモ先生は短編集が得意な方だと思っていたので連載になるとどうなんだろうと思っていたんですが、私は個人的に長期連載の方がタアモ先生の良さが存分に発揮されているのではないかと思います。
見せ方が最高にうまい。

タイトル通り、本当にあったかい1冊でした。描き下ろし漫画、表紙裏もかわいかった。
デザート、単行本共にこれからも楽しみです。



デザート掲載時の感想です。6月号と9月号書いてませんでした…^^;
⇒1話「ひとりぼっちの少年少女」
⇒2話「ふたりぼっちになった日」(デザート<7月号>感想)
⇒3話「4月の花火」(デザート<8月号>感想)
⇒4話「女の子の反乱」






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