マギ(7)
![]() | マギ 7 (少年サンデーコミックス) (2011/01/18) 大高 忍 商品詳細を見る |
今、最も熱いファンタジー!!
魔道冒険譚第7巻 !!
以下ネタバレ感想です。
新たなる力を手に入れ突き進むアリババ
激闘の果てに彼を待つものとは!?
うあー!熱い!帯通り本当に熱いです…!!
バトルも然ることながら、国や王のあり方まで考えさせられる。
もちろんファンタジー要素も詰まってます!文句なしですね。
そして表紙がまたしても綺麗過ぎます。
全部の巻を並べると美しすぎてうっとりです。
○モルジアナ参戦
「あなたの力になりたかったからです」
やはりモルさんとババさんの会話にはなんだかニヤニヤさせられるw
「あなたの力になりたかったからです」
「そう言うと思ってたから、黙ってきたのに」
の流れがまるで夫婦のようでいいですね。
モルさんは本当に心からアリババの力になりたくてたまらないんだなぁ。
「こいつらは私が倒しますから」
「そんな無茶、やらせられるはずないだろ!!」
うん。これもいいですね。
モッさんが強いってわかってるのにそんな無茶させられないってアリババが言ってくれて良かった。
「大丈夫です!こう見えて私、とっても強いですから!!」
キタキタ!貴重なモルジアナの笑顔キタ…!
相手を安心させる時しかにこって笑顔を出さないってのがいいんですよね。
もうかわいすぎる。
しかしアリババ!wなんだその顔は!w
そんな状況じゃないってのはわかるけどちょっとでも頬染めろよ!w
そして敵を倒しきった後のモルさんかっこよすぎです。
すごく凛々しい顔してます。
○アリババVSアブマド
「今、この場をもって 王位を退いてもらう」
ずっと悩んでへたれてたアリババさんが…こんなにたくましく…!
今までの経緯を思うと涙出ますね。
まず目が違います。表情が今までと全然違う。
堂々とアブマドと対するアリババは本当にかっこいいです。
そして「共和制市民国家」とは。
これはやられました。
国をどうにかするにはアリババかサブマドが王になるしかないと思ってましたが。
王のない国にするとは。
「今日で「王政」に終止符を打ちます」
紅玉にもまったくたじろぐことないアリババ。
ものすごくいろいろ考えて、そしてこの結論にたどり着いたんですね。
元来頭のまわる子なので、紅玉にも決して負けてない。
紅玉も紅玉で普段あんな普通の女の子っぽいのに、やっぱり公式の場に出るとああやって気を張ってお姫様として立ち振舞うんだなぁ。
でもアブマドと結婚することにならなくて良かったですねw
シンドバッドが現れた瞬間顔真っ赤にする紅玉かわいいw
○バルバッド共和国
「もう、俺は ここから逃げない」
国民の前でのアリババの演説。
言葉全部が素晴らしい。すごく響きました。
「お前が言ってくれたのに負けないくらいの 「勇気ある人」になりたいんだ!」
アリババにとってアラジンとの出会いがどんなに大きなものだったのか、何度も実感させられます。
アラジンの言葉や生き方がアリババに計り知れない影響を与えてるんですね。
しかしここですんなりとうまくはいかず。
カシムが再来。
○カシムの答え
「悪いなアリババ これが俺の答えだ」
アリババが出した答えと、相容れない答えを出したカシム。
カシムの答えにはアリババと同じようになんで!なんで!しか言えないです。
憎しみからは憎しみしか生まれないってことだよなぁ。。
カシムはアリババに嫉妬しているというか…どうしても自分とおアリババ違うのだと劣等感があるんですよね。
妹の死はやっぱり大きかったんだろうなぁ。
そしてアリババにあって自分にないものを見すぎてる。
○ウーゴくん
「それこそがルフの導き それこそが、「運命」」
ウーゴくん。。体からは予想できない顔だった…w
そしてここのシーンにはなんだか胸がドキドキしました。いや、ワクワク?
とにかく素晴らしいファンタジーを見てる時のドキドキです。
この話でいろいろわかってきましたね。
物語がどういう方向に進むのかも見えてきた気がします。
ウーゴくんにはもう会えないんですかね…。
そんなの嫌だなぁ。
○アリババVSカシム
「カシムは、俺が止める」
この時のアリババの表情が本当にかっこいい。
いろんな決意を宿した顔ですね。
しかしアリババはカシムに止めをさせず。
そんなアリババをカシムは甘いと言いますが、この甘さがアリババのいいところなんだよなぁ。
そしてカシムが魔装して黒い魔人に。
これは…カシムは助かりそうにないなぁ。。
なんでこんな…。
○おまけ漫画~霧の団の日常~
こんなほのぼのとした霧の団見ちゃったら本編が更に泣ける…。
ものすごく仲良しじゃん!
これはカシムにも好感度が上がります。クールかっこいい。
そしてアリババ…w
誰ともつきあったことないんですねwほっとしたw
それでこそアリババさんw
○ペーパー
何種類かペーパーあるみたいですが、有隣堂で買ったら表紙会議のやつでしたw
アラジンと紅玉仲悪いのうけるw
アラジンの解釈では紅玉はやっぱり優しくないんですねw
懸命にアラジンとアリババの表紙を押すモルさんけな気w
○カラー
表紙折り返しのモルさんかわいい!
いい体してますね!w
そしてなんと言っても裏表紙!
やっぱりこの3人がそろうとなんというかぐっとくる…!
3人とも大好きです!
この身長差と色のコントラストヤバイですね。
裏で糸を引く人達の姿もわかって来たところで次巻。
マギは夢中で読んじゃうのですぐ読み終わっちゃいます。
次巻まで待てない~!
⇒マギ(1)(2)感想
⇒マギ(3)(4)感想
⇒マギ(5)感想
⇒マギ(6)感想
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コメント
- お久しぶりですー
マギ 気になってしまって、表紙も素敵なのもあり一気に読んでしまいました(> <)
...熱いですねw
全員がそれぞれに色があってとっても魅力的です^^
考えさせられたり、笑ったり、
特にモルジアナが好きすぎて...(*/ω\*)モウ
素敵な漫画に出会わせていただいてありがとうございます!!
余談ですが・・・
モルジアナは『アリババと40人(?)の盗賊』にも登場する聡明な女奴隷だそうですが、名前の意味はアラビア語で『小さな真珠』だそうな(・ω・o)ヘー
- 早足ウサギさま!
- お久しぶりです(*´∇`*)
うわわー!まさかここ見てマギ読んでくださったんですか…!
う、嬉し過ぎます…!
本当にありがとうございます(ρ_;)
あっっついですよね!w
これぞ少年漫画!という感じで。もうわくわくドキドキしちゃいます。
私もノンストップで読んじゃいました^^
早足ウサギさんも読んでくださったなんて~!嬉しいです。
モルジアナがお好きなんですか!
わーい!私もです!
無表情なのに感情出した顔をたまに見せるのがたまらないですよね!
しかもけな気でまっすぐでキュンキュンです(///∇//)
>名前の意味はアラビア語で『小さな真珠』~
え!そうなんですか!?うわー(*'0'*)知らなかった!
小さな真珠…!!うわ~いい!
「小さな」ってところがなんか良いです。
ピッタリですね~^^なんだかたぎりましたwありがとうございますw
まさか早足ウサギさんとマギについて語り合えるなんて…!感動です!
こんなにマギ大好きなのに語り合える方がいなかったので!
また一緒に話させてください(o^∇^o)ノ
いつもいつもコメント本当にありがとうございます!
またお待ちしてますね!それでは~(*^▽^*)