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星は歌う(5)

星は歌う 5 (花とゆめCOMICS)星は歌う 5 (花とゆめCOMICS)
(2009/05/19)
高屋 奈月

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以下ネタバレ感想です。


5巻は千広くんが過去話がメインの1冊でした。
最初から影を背負ってる風だった千広のその影の部分がとうとう明かされましたね。


千広が前住んでいた場所で出会ったのはサクラという独りぼっちの女の子。
友達もたくさんいるのに、皆の人気者なのに、それでも同じく独りぼっちだった千広はサクラと関わるようになります。

サクラは学校でもいじめを受け、家でも父親に虐待を受け、どこか儚げで不安定な女の子。
千広はそんなサクラをなんとかして救おうとします。
千広の前では涙だけではなく笑顔も見せるサクラ。
2人は満開の桜を見に行こうと笑顔で約束します。


しかしその約束は叶うことなく、サクラが自殺未遂を起こします。
サクラはそれから目を覚まさず眠り続けるように。
千広はサクラを守れなかったこと、自分がサクラの救いにはなっていなかったのだということ、自分の言葉がサクラに届いていなかったこと、サクラが自分を見限り、裏切られたという思いなど、様々な気持ちが交錯し、自分を責め続けます。

千広もサクラと同じように母親とうまくいっておらず、さらにサクラの事件を目の当たりにしたことでこのくだらない世界に絶望し、死ぬことを考えます。しかし死ぬことも出来ない自分。サクラの目覚めを待つことが本当は辛くてしょうがなかったのだということに気付き、どうしようもない罪悪感を抱えながらこな街を出たのでした。

そこで出会った小さな星がサクヤ。
「“ここ”にいて良かったよ」
と言ってくれた人です。


はー…。辛いですね~。。
ほんとシリアスで暗くて辛いんですよ。。
でもやっぱりこの先生のモノローグはうますぎて。ぐいぐい引き込まれちゃうんですよね。
そのキャラの沸いてくるどうしようもない気持ちが秀逸に表現できていてそれが辛くもあるけど魅力的で続きが気になっちゃいます。

千広の過去は想像以上にヘビーなものでしたね。。
サクヤに会ったことでサクヤに救われ、惹かれ始めてはいますけど…このままの状態じゃ素直にサクヤとくっつくということは難しそうです。
一番最後のページからもそううかがえますね。


そしてこの巻は沙己さんがかっこよかった!!
ひょうひょうとしつつお嬢ののことをなんだかんだ一番考えてて一番知ってるんですもん!
「でも わかっちゃいますから」
がホントにかっこよかった!w
「…あんま心配させないでくださいね」
ってせーちゃんを抱きしめるとこはもうかっこよすぎですね!w

ユーリの登場シーンがあんまりなかったのは悲しいですが読み応えのある巻でした。






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